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見出し 今回のテーマは企業による嘘の求人。勧誘について取り上げます。

今回は偽装雇用から参考にしてます。資本家の悪行をしっかり知って頂きます。

抜粋:総務統計によると1997年~2006年にかけて(自民党政権下)正規雇用は472万人減少し、非正規は511万人増加した。正社員のリストラの穴を埋める事、さらに低賃金での雇用をより有利する為御手洗をはじめとした経済界が、第一次安部政権下の下現在に至る財界要望を聞き続け現在は4割りにまで達してしまった。ここではO氏について記載したい。
状況したo氏は当時問題となったフルキ●ストに入職した。o氏は募集の中で"再入職手当て10万円"あるいは週払いなどの広告によって入職した。ところが担当者はそういう制度はもうない"と一蹴され彼らは団体交渉の場を設けた。これはいわゆる生活支援プランという制度でそれらは人事で決定したが、正式書類の保存もない。さらに給与面。広告には32万円以上になるという内容だったが、一体なんの根拠だったのか?すると担当者は根拠はないと回答。掲載どおりに働いた結果、28弱万円にしかどうしてもならない。担当者も認めた。
以前も掲載したとおり、職業安定法によれば虚偽の掲載をした際六月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。となっている。又、 職業安定法42条2項には、労働条件の的確な表現の義務となっている。誇大広告では本来片付けられず、当然表現の自由の範囲ではない。さらにおかしなところ。制服や消耗品や装備などや8000円給料から天引き。売店を見ると5000円で購入する事ができる。水増し請求ではと追及。質問には全く答えない対応。
これらを正当化する人間の言い分は決まって、騙されるほうが悪いという論法で聞く耳など持たない。たとえそれが犯罪行為であっても時と場合によっては許されるという解釈なのだろう。無論それを自分がされた場合はあらゆる法的手段を使って追い込む。これが彼らの正義の考え方なのだ。

偽造請負の実態

ここでは偽装請負の実態を論じたいと思います。
某H会社が直接雇用、契約社員にするため派遣会社I社に契約の変更をした。しかし実態は寮や賃金タイムカードまで全く同じ。不振に思ったユニオン側は、企業に問いかける。"実態は派遣会社のときと全く一緒ではないか?"。以前の派遣会社にそれらを委託している。と回答。しかし決定的な証拠をだされる。企業が行う健康診断書だ。これに何故派遣会社の名前が所属のところに入っていのか?担当者は黙った。反論余地なし。
詳しく説明しますと、この法律は労働安全衛生法で定められている企業が労災防止の為に企業が行わなければなりません。即ち雇い側が必ず法規に従わなければならない法律。企業において扱っている薬品や被爆する事、私も会社でX線など扱う仕事の場合やったものでした。従って、赤の他人ともいえる企業が健康診断しても意味が無いのです。つまりこのHという企業は、名ばかりの偽装派遣をやっていたことの何よりの証拠なのです。

虚偽の求人の実態

グラフ 企業側の説明不足とは言い訳で、実質6~7割は虚偽と考えるべきだ。実態はハローワークに留まらず、民間のリクルー●なども書いてある事とは特に募集用件とは随分と異なる。未経験歓迎といいつつも、実際は面接すらしない。実際は残業分が広告にあった金額で、みなし残業があるなど不利な部分を記載しないなど様々である。これらは間違いや認識不足ではなく、恣意的に建前という嘘を臆面もなしにやる企業の厚顔無恥をさらけ出している結果である。法律で職業安定法という法律違反を、ハローワークを含め数多くの犯罪行為がありながら、政府の指示なのかマスコミも含め問題視もしようとしない。資本家を締め上げるような事は意図的に、政府もマスコミもしないようにしているのだ。 現に半年以内の禁固刑を科せられた人は記憶にない。法律にありながらだ。
これは私の実話ですが、まだ成人して間もないころ。私としては期間の契約を設けた仕事を引き受けたが、ある日仕事を突然打ち切られた。異論を唱え、裁判を経過した結果あれは日雇い雇用の契約であると主張してきた。判子と契約期間も書いてあるが、グラフこれはメモ書きだと裁判所も私を一蹴した。労働審判については機会があれば論じるが、数年経過しても企業側が裁判になれば有利な状況は現在も続いている。一般の労働者に、法律的な専門知識など学校で教えてないのだから労働契約に問わず、アパートの契約でも必ず借主に重要な部分をしっかり明示して説明する事になっている。労働契約は一体どういう趣旨で雇われているかは極めて重要で, それを説明しなかった時点で派遣会社に過失があると認定すべきである。
話をハローワークに戻すと、呆れた実態としてハローワーク自信が募集していた事がある。しかし募集期間を過ぎても掲載しているので、これは募集しているのか?と問い詰めると終わっていると回答。募集数の総数を上げる為に、募集してない求人票をほっとくハローワークはこれを恣意的にしていると指摘されても言い訳がたたない。これで有効求人数とか割り出しているとしたら、信憑性など無くなるのは無理からぬ事で本当に求人が増えているかどうかも極めて怪しい。
このように、道理の通らない事を指摘するともはた論法などなく口を曲げて左の図みたいに、ただ気に入らないという事で徹底的に弾圧をしてきます。卑怯だとか筋を通すなんか考えてはいないのです。ただ自分の言い分を力づくでも押し通す事が、彼らの正義であり価値観なのです。

今回のまとめ

インドのかつての指導者は、人は何ゆえ背広を着るのか?それは人の野蛮性を打ち消すためである。と言いそして、しかしそんな事では本当は野蛮性など打ち消す事など出来ない事を、インドの植民地をしていたイギリスの姿を論拠として挙げていました。
求人に嘘を書いたり、騙したりする輩は決まって論法が構築できないと暴力を振るうか、相手に到底非がなくのにその人にあたかも原因があるように主張しそれはどれも言いがかりの範疇です。つまり都合が悪くなるとさっきまで言っていたルールなんて守らないし、自分自身が野蛮人であることも理解できないのです。我々は断固こうした理不尽や不合理な言い分から、団結して闘わなければならないのです。